1)Revitにて計算対象の建物のデータを作成する
2)DXF(またはSTL)にてデータ保存
3)WindPerfectにRevitデータを取り込む
4)風環境解析では解析領域を広げる必要があるが、WindPerfectでは簡単に行なうことが出来る。
「カテゴリ毎領域」ボタンをクリックし、風環境解析領域設定ダイアログのデフォルト値を使えば周囲に建物データの5倍の領域を自動設定できる。
5)メッシュを調整し、格子モデルを作成。
Revitデータからの形状変更も、WindPerfect上で可能である。例えば建物を追加する等可能。
6)風向・風速条件設定。
風向・風速条件は、「カテゴリ毎条件」ボタンをクリックし、風向・風速条件設定ダイアログから設定する。
①風向のチェック(風害ランク評価の場合は"16風向全てを選択"をチェック)、②地域の選択、③粗度区分の選択、を行なう事により条件は全て設定される。
7)ランク評価の評価ポイントの設定。
ランク評価を行ないたい場所に、"評価点パーツ"を置く。
ランク評価16風向の結果から専用のソルバーにて計算をおこなう。
8)計算方法の設定にて各種チェックした後、ジョブの開始で計算スタート。
計算終了後、結果の読み込みにて表示
温度分布+速度ベクトル表示
パーティクル表示
ランク評価の結果は、"結果可視化へ"ボタンをクリックしてからランク評価結果の読み込みを行なえば表示される。
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